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口頭

瑞浪超深地層研究所を活用した坑道一部埋戻し試験の試験計画検討

松井 裕哉; 矢萩 良二*; 沖原 光信*; 戸栗 智仁*

no journal, , 

本報告は、平成29年度に実施した瑞浪超深地層研究所を活用した坑道一部埋め戻し試験の計画検討の概要を述べたものである。

口頭

小断面坑道の吹付けによる埋め戻し材の施工試験,1; 実証試験に向けた材料、機械の選定

矢萩 良二*; 石塚 光*; 戸栗 智仁*; 松井 裕哉

no journal, , 

本報告は、経済産業省からの受託研究「地層処分施設閉鎖技術確証試験」の一部として実施した、小断面坑道の吹付けによる埋め戻し材の施工試験の中の使用材料と使用機械の選定に関わる成果をまとめたものである。

口頭

小断面坑道の吹付けによる埋め戻し材の施工試験,2; 瑞浪超深地層研究所を活用した実証試験

石塚 光*; 矢萩 良二*; 戸栗 智仁*; 松井 裕哉

no journal, , 

本報告は、経済産業省からの受託研究「地層処分施設閉鎖技術確証試験」の一部として、瑞浪超深地層研究所の研究坑道を活用して実施した埋め戻し材の吹き付け施工試験結果の概要をまとめたものである

口頭

緩衝材の長期圧密挙動に関する検討,3; クニゲルV1とカオリナイトの基本特性の比較

高山 裕介; 菊池 広人*; 山本 陽一*; 後藤 考裕*

no journal, , 

オーバーパックの自重の作用による緩衝材の長期変形挙動に関しては、従来は粘性的に増加する変形量も含めて時間の経過とともに収束と考えられていたが、緩衝材仕様のベントナイトに対して複数年にわたる圧密試験を行った結果、二次圧密による変形が加速的に増加する傾向が報告されている。そこで、われわれはベントナイトの二次圧密加速挙動の現象解明に向けて、二次圧密加速挙動の材料依存性を調べるための長期圧密試験を実施している。本報告では、二次圧密加速挙動の材料依存性を調べる際の事前検討として、対象材料に用いるカオリナイトの透水性, 膨潤特性, 圧密特性といった基本特性を室内試験により把握し、膨潤性粘土であるクニゲルV1の基本特性との相違点を分析した。

口頭

トモグラフィによるメタンガス濃度分布の評価

八尋 英恵*; 本島 貴之*; 佐ノ木 哲*; 宮川 和也

no journal, , 

トンネルや地下空洞などの地下構造物を建設する際には、地盤から自然由来のメタンガスが発生し、爆発事故や酸欠事故などの災害が発生する場合がある。建設工事の安全性確保のため、メタンガスを含む可燃性ガスの計測管理を行うことは重要である。これまでに、幌延深地層研究センターの地下施設を利用して、レーザー距離計とレーザーメタンセンサを組み合わせたメタン濃度分布と空間形状を同時に計測するシステムを開発してきた。しかしながら、ここで得られるメタン濃度はレーザー光の通過した距離の平均値であり、坑道壁面のメタン濃度分布の推定に当たっては、高濃度メタンが坑道壁面にのみ存在するという仮定を置いていた。本研究では、複数のレーザーメタンセンサを用いて、トモグラフィ解析と同様に、メタン濃度の空間分布を逆解析的に推定した。まずは、深度350mの調査坑道内のある断面において計測・2次元解析を実施し、従来と比較して詳細なメタン濃度の空間分布が得られたことを報告する。

口頭

ベントナイトペレットによるPEM隙間充填技術の実規模実証試験

森 拓雄*; 丹生屋 純夫*; 小林 正人*; 西村 政展*; 中山 雅

no journal, , 

高レベル放射性廃棄物処分において、廃棄体の定置・回収技術を確立しておくことは事業の推進のために不可欠である。われわれは廃棄体と緩衝材を一体化させたPEM方式による廃棄体の定置・回収技術の開発を行っており、2017年度は地上モックアップ試験で各要素技術の検証を行った。今回、それらの技術の原位置での実現性を確認するため、幌延地層研究センターの試験坑道2(GL-350m)において、実規模実証実験を実施した。本報告ではPEM下部と坑道の間にできる隙間にスクリューコンベアを用いてベントナイトペレットを充填する技術の実証実験結果について述べる。

口頭

幌延地下URLにおけるベントナイト混合土の原位置機械吹付け施工試験

磯 さち恵*; 本島 貴之*; 白瀬 光泰*; 小林 正人*; 中山 雅

no journal, , 

高レベル放射性廃棄物の地層処分事業において、廃棄体が定置された後に生じる周辺の隙間に対し、掘削土にベントナイト系材料を混合した埋め戻し材を用いて充填することが検討されている。これまで隙間充填技術として吹付け工法に関する地上試験を実施しており、2019年度は深度300m以深の地下坑道において実証試験を実施した。本発表では模擬PEM上部の開放部を対象とした地下環境下での充填施工性と品質を確認した。

口頭

研究施設等廃棄物の埋設処分計画と技術的検討状況について

坂井 章浩

no journal, , 

研究施設等廃棄物の埋設事業の計画と最近の技術的検討状況を報告した。最近の課題として、廃棄物の放射能評価に関する課題と埋設施設の設計及び操業に関する課題が上げられる。廃棄物の放射能評価については、トレンチ埋設施設の安全機能を強化することで核種からの線量を低減させ、重要核種となる核種数を減らすことによる合理化を検討している。トレンチ埋設施設の安全機能としては、地下水シナリオへの対策として、廃棄物層への浸入水量を低減する遮水工や核種の漏出を抑制する収着層の設置を想定し、跡地利用シナリオへの対策として、廃棄物層への人間侵入に対する抵抗性を有する覆土構造の設置を想定した。これらの安全機能を備えたトレンチ施設において各核種からの線量の試算を行い、線量が十分に低減することを確認するとともに、重要核種の数を少なくできる可能性が示唆された。また、埋設施設の設計及び操業に関する課題については、トレンチ処分施設において、容器内の空隙により覆土が沈下し、水溜りとなることを防止するため、予め覆土の傾斜角を大きくする対策を紹介した。これらの課題に対しては、埋設施設の具体的な設計に向けて継続して検討していく。

口頭

NMM-DDAによる鉱山捨石たい積場の地震応答解析検討事例

堀川 滋雄*; 佐々木 猛*; 越谷 賢*; 福嶋 繁; 小原 義之

no journal, , 

日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターが所掌する麻畑2号坑捨石たい積場は、斜面勾配が約35度の谷地形に掘削土砂を投下堆積させたたい積場である。捨石たい積場末端部は二級河川に隣接しており、想定される断層型地震が発生した場合には斜面を形成している捨石土砂が河川内へ流れ込み、上・下流域への被害が懸念される地点である。本発表ではマニフォールド法-不連続変形法連成解析(NMM-DDA)を用いて、捨石たい積場斜面の地震時安定性を検討した結果について報告する。

口頭

原子力施設の3次元詳細解析技術の地震リスク評価への適用

西田 明美

no journal, , 

原子力発電所の新規制基準適合や安全性向上のため、原子炉建屋および基礎地盤・周辺斜面・地中構造物の地震・津波などの自然外部事象に対する安定性評価、フラジリティ評価が進められている。これらは二次元解析など簡略化した解析モデルを用いた数値解析を実施して評価される場合が多い。一方、計算機や連立方程式解法の進歩により、超大規模モデルを高速度・高精度で解析する高性能計算の研究開発が進められている。その技術を利用して三次元モデルによる原子力構造物の解析を実務レベルで行う研究開発も進められている。本研究討論会では、このような高性能計算の原子力の設計・安全評価への活用、課題について議論する。

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